Evening Session - イブニングセッションについて -

 

イブニングセッションは研究者の交流を目的としており、夕刻の2時間程度、所定のテーマのもとに自由な雰囲気の中で討論するものです。 イブニングセッションでの話題提供を希望される方は実行委員会までご連絡ください。当日飛び入りでの話題提供も歓迎します。会場では、軽食と飲み物がサービスされます。

「九州シンクロトロン光研究センターを利用したコロイドおよび界面化学研究の展開」(分類番号:EV-1) 
企画提案者:岡島敏浩(九州シンクロトロン光研究センター)、原一広(九州大学)

企画趣旨:九州シンクロトロン光研究センターは,九州ではじめての放射光施設であり,2006年2月より供用が開始されている. 供用が開始されて以来,多くの外部ユーザーの利用が行われている.一方,九州大学では,本施設に専用のビームラインを建設し,放射光の学術利用の推進を図ることを予定している. 今回のイブニングセッションでは,施設側およびコロイドおよび界面化学の利用者からそれぞれの立場における最近の進展,お互いの視点,問題意識を話し合うことによって, 今後の本放射光施設の利用展開について議論する機会とする

予定依頼講演:

  1. 「九州シンクロトロン光研究センターの現状と利用例」岡島 敏浩(SAGA-LS,九大)
  2. 「九州大学専用ビームラインの概要と展開」原 一広(九大)
  3. 「XANESの実験と計算によるドーパントの局所状態解析」吉岡 聰(九大)
  4. 「放射光を用いたソフトインターフェースの分子凝集構造解析」高原 淳(九大)
  5. 「企業関係の放射光利用について」企業関係者交渉中