村松 三男 氏
静岡市生まれ。1947年九大(理)卒。コロイド・界面化学にラジオトレーサー法を利用した研究の第一人者。田嶋和夫先生とともに,トリチウム標識界面活性剤とシートシンチレーションカウンターを用いて,ギブズが熱力学的に導いて以来100年の問題であったギブズ吸着等温式の実験的証明と使用の限界を示した。また,LB膜と,水面上単分子膜中の反応を定量的に研究。
Marcel Dekker から「Radiotracer Techniques and Applications」,Academic Pressから「吸着に関する本」を出版。1979年と1980年に部会幹事。
【岩橋槇夫 記】