よくある質問

分散、凝集、泡の安定性、消泡、粒子制御に課題を持つ技術者が、学術的な手がかりを得たい

【ポイント】

  • 分散・凝集・泡のトラブルを現象論ではなく原理から理解できる
  • 異業種の成功事例や課題解決アプローチに触れられる
  • 最先端の評価技術や解析手法を学べる
  • 大学研究者や企業技術者との人的ネットワークを構築できる
  • 社内では得られない新たな発想や技術情報を獲得できる

【回答】
分散、凝集、泡の安定性や消泡、粒子制御に関する課題は、多くの業界に共通しています。コロイドおよび界面化学部会では、粒子間相互作用、界面活性剤の吸着、ぬれ性、レオロジー、泡膜安定化などの基礎と応用を学ぶことができ、異業種の事例や研究者との交流を通じて課題解決の糸口を得られます。

【解説】
研究開発の現場では、「ナノ粒子が安定分散しない」「製造スケールで凝集が発生する」「泡が品質不良を引き起こす」「逆に泡を安定化したい」などの課題に日々直面します。しかし、その現象の背後には、粒子間力、界面活性剤の吸着、濡れ性、レオロジー、泡膜安定化など、共通するコロイド・界面化学の原理があります。

一方で、会社内で検討できる情報や経験には限界があります。同じ課題でも、化粧品では解決できていることが電池材料では未解決だったり、食品分野の泡制御技術が工業製品の開発に応用できたりするケースは珍しくありません。

コロイドおよび界面化学部会には、アカデミックの第一線の研究者に加えて、界面活性剤メーカー、化粧品・食品・日用品メーカーなど、多様な業界の研究者・技術者が集まり、討論会では闊達な議論が繰り広げられています。「なぜ起きるのか」が分かれば、「どう解決するか」の選択肢は大きく広がります。部会は、社内だけでは得られない知見、人脈、技術トレンドに出会い、課題解決の突破口を見つける場として活用いただけます。