濡れ、接着、摩擦、表面改質の研究者もコロイド・界面化学の討論会に参加できますか?
【ポイント】
- 濡れ・接着など界面研究も対象分野
- コロイドおよび界面化学討論会は広い界面現象を包含
- 物理・化学・材料系研究者を歓迎
- 表面改質やトライボロジーも発表可
- 異分野交流で新視点・共同研究促進
- 若手研究者も気軽に参加しやすい
【回答】
はい。コロイドおよび界面化学討論会は、濡れ、接着、摩擦、表面改質などの界面現象を扱う研究者にも開かれています。コーティング、接着、トライボロジー、表面処理、表面分析などの関連テーマも議論の対象であり、異分野交流の場として活用できます。
【解説】
「コロイドおよび界面化学討論会」は、「コロイド粒子」「界面活性剤」だけでなく、固体表面と液体・気体との接触に関わる広い界面現象を射程に入れています。濡れや接触角、接着・剥離、摩擦・磨耗、表面改質・コーティング、プラズマ処理や自己組織化膜、マイクロ・ナノ構造表面などを対象としたセッションや講演も含まれており、表面科学・トライボロジー・材料工学・機械工学などの研究者も多数参加しています。
とくに、機能性コーティング、撥水・撥油性付与、低摩擦表面、バイオ界面、マイクロ流体デバイス、電子・エネルギーデバイス用界面制御など、応用を意識したテーマでは、濡れ・接着・摩擦とコロイド・界面化学が自然に交差します。また、測定・評価の観点からは、接触角測定、表面粗さ・形態観察、表面分析、摩擦試験などのデータを、界面自由エネルギーや吸着層構造、表面力の観点から解釈する議論も活発です。
したがって、これらの分野の研究者が討論会に参加することで、自分の研究を界面科学の共通言語で位置づけなおし、他分野の研究者との連携や新しい応用展開のヒントを得ることが期待できます。若手研究者の初参加にも非常に適した場です。