「イムラコンファレンス」のご案内 2021.11.16
イムラコンファレンス
~ヒトとヒト、分子と分子、異分野の出会いによる新化学の創造~主催:イムラコンファレンス実行委員会
日時:2021年12月12日(日)
場所:オンライン開催(Microsoft Teams)
参加費:無料
会告:PDF
参加登録:下記URLあるいは2次元バーコードよりお申込みください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=yP6nGC9lm0CDaSctnOgGIGYDCyJelu1HuCdvq8O0jhBUQzNHU1IwMEhVQ1AwNUo3N1RTTkdENjlIUi4u
趣旨:井村知弘博士は、2020年12月5日に46歳の若さで逝去されました。井村氏は、高い研究能力ですぐれた業績を残されていただけでなく、誰にでも友好的な人柄から、様々な分野で人と人をつなぎ、異分野融合により新しい研究を進めてきました。そこで、井村氏の名前を冠した講演会を開催し、コロイド界面化学、油化学、生体関連化学、表面化学、触媒化学等に関連する広い研究分野を対象として、各分野で活躍する研究者が交流し、連携が促進、新たな研究が進展すること目指します。本年度はオンラインで講演会を開催いたします。
プログラム:
13:30 趣旨説明 山口有朋(産業技術総合研究所・研究企画室長)
13:35 ご挨拶 阿部正彦(東京理科大学・名誉教授)
「座長 鷺坂将伸(弘前大学理工学部・准教授)」
13:45-14:15 サンスクリーン剤のSPFをin vitro測定する新規方法の提案
朝倉浩一(慶應義塾大学理工学部・教授)
14:15-14:35 リポソームに関する最近の研究から
酒井秀樹(東京理科大学理工学部・教授)
14:35-14:55 ナノ分子材料のための精密重合誘起自己組織化
杉原伸治(福井大学学術研究院工学系部門・教授)
14:55-15:05 休憩
「座長 酒井健一(東京理科大学理工学部・准教授)」
15:05-15:25 界面活性剤が存在しないコロイド・界面化学
酒井俊郎(信州大学工学部・教授)
15:25-15:45 バイオサーファクタント・サーファクチンの機能と応用
柳澤恵広(株式会社カネカR&B本部新規事業開発部サーファクチンチーム・幹部職)
15:45-16:05 核酸医薬品の安全性を向上する化学修飾の開発
正木慶昭(東京工業大学生命理工学院・助教)
16:05-16:25 界面活性剤を活用した特異反応場の構築と応用
平 敏彰(産業技術総合研究所化学プロセス研究部門・主任研究員)
16:25 閉会挨拶
【お問い合わせ先:イムラコンファレンス実行委員会(M-iconf-ml@aist.go.jp)】