コロイド先端技術講座2018 スポーツで活躍するソフトマター 【11/30】 2018.10.01
2020年の東京オリンピックを目前に控え、スポーツに関連する研究の注目度は高まるばかりです。スポーツに関連するマテリアルは、耐久性や軽量性に加えて、人間とのインターフェースやフィット感が非常に重要であるため、柔らかい材料であるソフトマターがキーテクノロジーの1つとなります。本企画では、マウスピース、シューズ、バレーボール塗料、ウェアラブルセンサーなどの開発者、および筋肉解析やスイムウェアなどの流体力学解析のスペシャリストをお呼びし、スポーツに関連する最新の研究成果についてご講演頂く。
会 期:平成30年11月30日(金)
会 場:化学会館7Fホール(東京都千代田区神田駿河台1-5)
スポーツ用マウスピースの最前線
東京医科歯科大学 上野俊明 先生
スポーツ流体力学 ~スイミングウェアからバレーボールまで~
工学院大学 伊藤慎一郎 先生
メカニカルストレスによる骨格筋可塑性制御
早稲田大学 スポーツ科学学術院 秋本崇之 先生
人間の骨格筋の可塑性と適応性 ~バイオメカニクスの観点から~
早稲田大学 スポーツ科学学術院 川上泰雄 先生
スポーツに貢献する中空無機微粒子 ~オリンピックで採用されたバレーボール塗料~
名古屋工業大学 藤正督 先生
アスリートを支えるシューズの科学
アシックス株式会社 原野健一 先生
次世代スマートアパレルが変えるスポーツと社会
株式会社Xenoma 網盛一郎 先生