公益社団法人日本化学会 : コロイドおよび界面化学部会

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ニュースレター

公益社団法人日本化学会 コロイドおよび界面化学部会は、1976年に日本化学会の2番目の部会として発足し、今日まで発展を遂げてきました。コロイド界面化学は一般的には物理化学分野に分類されますが、当部会がカバーする専門分野は物理化学だけでなく、高分子、触媒化学、電気化学、化学工学、ソフトマター・アクティブマターなど多岐に渡っています。当部会は分野横断型の学際領域の研究集団であり,まさに「学問間のインターフェース」を担える組織体です。
 この様な幅広い分野の研究者間でのコミュニケーションを担う媒体が、当部会機関紙である「Colloid & Interface Communication」です。部会員はもちろん、非部会員の方からの投稿も受理しており、多くの研究者間での情報交換・情報発信の場として、当該分野の推進を担っております。現在のColloid & Interface Communicationは、巻頭言、特集記事、Interface、Topics、研究室紹介、リレートーク~コロイド・界面との懸け橋、部会から、会告で構成されております。
 専門家向けの日本語総説の位置づけであるInterfaceでは、大学・研究機関の研究者によるコロイドおよび界面化学に関連した基礎的、学術的な最新の研究に関する投稿を受理します。また、Topicsでは、企業の研究者によるコロイドおよび界面化学に関連した応用的、産業的な研究(商品紹介を含んでも可)に関する投稿を受理します。査読の結果、編集委員会より修正を依頼することもございます。掲載された著作物の著作権は本部会に帰属するものとなり、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC-BY)に準拠した転載が認められます。本誌はJ-STAGEでのオープンアクセスとなっており、無料で閲覧でき、ダウンロードもしていただけます。なお、本誌は部会員の皆様からの年会費を用いて発行しています。

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