第65回コロイドおよび界面化学討論会は終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。
次回は平成27年9月10日~12日 鹿児島大学 郡元キャンパスで開催いたします。
第65回コロイドおよび界面化学討論会
The 65th Divisional Meeting on Colloid & Interface Chemistry
主題 刺激応答界面の基礎科学
会期:平成26年9月3日(水)~5日(金).総合講演・懇親会4日(木)
会場:東京理科大学神楽坂校舎(〒162-8601新宿区神楽坂)
総合講演および懇親会:ホテルメトロポリタン エドモント(会場から徒歩10分)
口頭発表およびポスター発表:東京理科大学・2号館 他
会場アクセス 東京理科大学神楽坂キャンパス
ホテルメトロポリタンエドモント
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お知らせ | 討論会概要 | 催事内容 | 募集要項 | 発表申込 | プログラム | 要旨投稿 | 参加登録 | キャリア探求哲学 | 若手討論会 | 問合せ・連絡先 |
主催 | 公益社団法人 日本化学会コロイドおよび界面化学部会 | |||
共催 | 東京理科大学 総合研究機構 界面科学研究部門 | |||
協賛 (手続中) |
公益社団法人 応用物理学会、公益社団法人 化学工学会 材料・界面部会、公益社団法人 高分子学会、材料技術研究協会、錯体化学会、一般社団法人 色材協会、一般社団法人 触媒学会、公益社団法人 電気化学会、一般社団法人 電気学会、ナノ学会、一般社団法人 日本家政学会、日本吸着学会、日本化粧品技術者会、公益社団法人 日本材料学会、公益社団法人 日本食品科学工学会、一般社団法人 日本生物物理学会、社団法人 日本セラミックス協会、日本中性子学会、日本調理科学会、社団法人 日本トライボロジー学会、日本農学会、社団法人 日本農芸化学会、日本肺サーファクタント・界面医学会、公益社団法人日本表面科学会、社団法人 日本薬学会、社団法人 日本油化学会、一般社団法人日本レオロジー学会、光化学協会、社団法人 表面技術協会、社団法人 腐食防食協会、粉体工学会、社団法人 粉体粉末冶金協会 | |||
主題 | 刺激応答界面の基礎科学 | |||
コロイドおよび界面化学は、ミセルを代表とする分子集合体、コロイド粒子・ナノ粒子、単分子膜・ナノシートなどの本質の解明と体系化を主導する基礎学問であると同時に、界面設計や界面制御等を通して材料の機能化に貢献できる実学でもある。近年、持続成長可能な社会の実現に向けてエネルギー・環境問題を解決する新規先端材料の開発が精力的に推進されているが、それらの材料開発の重要な鍵は界面の作り込みや静的・動的な制御である。したがってまさに今、基礎と実学の両面を持ち合わせたコロイド界面化学の研究者にとっては、その得意とする界面設計や制御の威力を発揮させてそれらの材料開発を先導する好機である。エネルギー・環境関連の材料を俯瞰すると、機能発現の要の多くは光、熱、pH、電気などの外部からの物理的・化学的な刺激に応答する界面の構築である。また刺激応答界面の構築は機能性材料を高機能化・高性能化する戦略の一つでもあり、非常に魅力的な研究テーマである。刺激応答材料に関しては既に多くの蓄積があるが、本討論会が刺激応答界面の基礎科学の重要性を見直す機会となり、エネルギー・環境問題を解決すべく革新的な科学技術の発見の端緒を開くことを期待したい。 | ||||
スケジュール(平成26年) | ||
発表申込み締切 | 終了しました | |
講演要旨原稿締切 | 終了しました。 | |
参加登録予約締切 | 8月 2日(土) | |
参加登録費 | |||
参加費 | 本討論会への参加を頂く際には、下記の参加費を申し受けます。 | ||
参加費(要旨集代含む) | 予約登録 | 当日 | |
部会員 | 8,000円 | 10,000円 | |
協賛学会員 | 11,000円 | 13,000円 | |
一般 | 14,000円 | 17,000円 | |
学生(部会員) | 3,000円 | 4,000円 | |
学生(非会員) | 5,000円 | 6,000円 | |
懇親会 | 予約登録 | 当日 | |
一般 | 8,000円 | 9,000円 | |
同伴者 | 3,000円 | 4,000円 | |
学生 | 4,000円 | 5,000円 | |
お支払い方法 | |
討論会の参加費支払は、原則として郵便振替のみお受け致します。 | |
振込先 | 郵便振込口座番号 00170-0-6058 |
(郵便局備え付けの郵便振替用紙でも支払いは可能ですが、部会事務局で用意した専用振込用紙が便利です。専用振込用紙が必要な場合は、部会事務局宛にご請求下さい。郵送にてお送り致します。) 〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5 公益社団法人日本化学会コロイドおよび界面化学部会事務局 TEL/FAX 03-3292-6163 E-mail dcsc@chemistry.or.jp |
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* 部会員登録は、コロイド部会ホームページ(http://colloid.csj.jp/)で行うことができますが、会期中には総合受付でもできます。下記の注意事項1)をご参照ください。法人会員の構成員の方は「部会員」として登録できます。 | |
* 法人部会員一覧(以下の企業にご所属の方は部会員としての登録が可能です):旭化成ケミカルズ(株)/ 味の素(株)/ 川研ファインケミカル(株) / 花王(株) / キヤノン(株) / 協和界面科学(株) / 牛乳石鹸共進社(株) / (株)コーセー / 塩野義製薬(株) / (株)資生堂 / スペクトリス(株) / (株)セントラル科学貿易 / 大正製薬(株) / 東邦化学工業(株) / 日機装(株) / 日光ケミカルズ(株) / ニプロパッチ(株) / (株)日本触媒 / 日本メナード化粧品(株) / 富士シリシア化学(株)/ 富士フイルム(株) / ユシロ化学工業(株) / ライオン(株) | |
注意事項 | 1) 部会員でない方も、参加登録時に入会(年会費:日本化学会会員3,000円、日本化学会非会員4,200円、学生1,500円)して頂きますと、部会員扱いとなります。部会員は、年4 回の部会誌「C & I Commun」が送付される他、シンポジウムや基礎講座などの各種講座の割引特典が受けられます。 |
2) 参加予約登録される方で要旨集の事前郵送希望の方は、送料1,000円 が登録費に追加されます。 | |
3) 要旨集のみの予約販売も行います。Web 上の「参加登録」からお申込み下さい。(送料込み6,000円) |
催事内容(予定) | |||
1. アカデミックプログラム | |||
(1) 総合講演 | |||
『私の研究備忘録(それぞれのはじめとその後)』 | |||
阿部 正彦 教授 東京理科大学 理工学部・工業化学科 | |||
『柔らかい粒子の界面電気現象』 | |||
大島 広行 教授 東京理科大学 薬学部・生命創薬科学科 | |||
(2) 受賞講演 | |||
科学奨励賞 | 『イオン液体界面における構造とダイナミクスの多角的な界面分光法による研究』 | ||
西 直哉 (京都大学大学院工学研究科物質エネルギー化学専攻 准教授) | |||
『二酸化炭素を溶媒とした機能性分子集合体の形成とその応用に関する研究』 | |||
鷺坂 将伸 (弘前大学大学院理工学研究科 助教) | |||
技術奨励賞 | 『高分子・超分子を用いた機能性配向分子膜とその応用研究』 | ||
椛島 真一郎 (ライオン株式会社研究開発本部機能素材研究所 主任研究員) | |||
(3) 一般研究発表 | |||
1.総合セッション | 下記の分類にとらわれず、コロイドおよび界面化学に関するどんな研究でも発表でき、分野間での交流を図ります。 | ||
2.分子集合体の科学と技術 | (1)界面活性剤(合成・溶液物性・相挙動など)、(2)エマルション、(3)超分子・高次分子集合体、(4)ゲル、(5)高分子溶液、(6)生体超分子、(7)その他 | ||
3.組織化膜の科学と技術 | (1)単分子膜・LB 膜、(2)自己組織化膜、(3)二分子膜(ベシクル・リポソームなど)、(4)界面物 性(気.液、液.液)、(5)バイオインターフェース、(6)その他 |
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4.微粒子分散系の科学と技術 | (1)サスペンション、(2)微粒子・ナノ粒子、(3)高分子コロイド、(4)界面電気現象、(5)レオロジー、(6)バイオコロイド、(7)その他 | ||
5.固体表面・界面の科学と技術 | (1)固体表面構造と物性・機能、(2)吸着と触媒、(3)表面力・トライボロジー・走査プローブ顕微鏡、(4)散乱・回折・分光法、(5)マイクロファブリケーションとナノテクノロジー、(6)その他 | ||
6.応用・開発セッション | 産業界からの製品開発例、アカデミアからの応用研究展開、開発研究中に見つけた新規な現象や新知見など、幅広くコロイド・界面関連分野の応用・開発に関係する研究の発表を期待します。 (1)企業開発研究(製品配布可)、(2)アカデミアにおける応用研究 |
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(4) 一般シンポジウム | |||
『ナノフルイドの学理と応用』 提案者:村松 淳司(東北大学),阿尻 雅文(東北大学) | |||
プリンテッドエレクトロニクスや3Dプリンタなど,超濃厚分散ナノインクに対するニーズは急速に高まっている。しかしながら従来,ナノ粒子の濃厚分散は"匠の技",すなわちノウハウの固まりであった。本企画では,ナノ粒子の超濃厚分散系を"ナノフルイド"とし,学理構築,工学応用,そして,実用化プロセス開発に携わる研究者が一堂に会する場を設け,今後のナノフルイド研究の加速を図ることを目的とする。 | |||
『超音波が奏でるコロイドの世界』 提案者:酒井 俊郎(信州大学),興津 健二(大阪府大) | |||
イルカやコウモリは超音波を用いて、物の大きさや堅さ、物体との距離などを認識している。人間も生活の中で、様々な場面で超音波を利用している。例えば、眼鏡を洗浄するときに使用する超音波洗浄機、冬の乾燥を防ぐための加湿器、漁業やレジャーにて使用する魚群探知機、医療診断装置(エコー)などが挙げられる。その他にも、超音波は、微粒子の分散、乳化(油と水の混合)、化学反応にも使用されている。そこで、本シンポジウムでは、超音波発光(ソノルミネセンス)、超音波乳化、超音波化学反応、超音波霧化などの現状について、参加者と共に考え、情報を共有する場を提供したい。 | |||
『バイオナノ界面の新潮流』 提案者:小倉 卓(ライオン),柴田 裕史(千葉工大),橋詰 峰雄(東理大) | |||
生体内での分子間、細胞間あるいは生体材料と細胞とのコミュニケーションの多くはナノレベルの界面現象と解釈することができる。また種々の生体由来物質あるいはそれらを模倣した材料によるナノ界面の機能化にも注目が集まっている。本企画では、それらの分野において独自の研究を展開している研究者が一堂に会し、バイオと材料の両視点からの活発な議論や情報交換を行う場を提供することで、生命現象の解明や新材料開発において新たな展開を切り拓くきっかけとなることを目指す。 | |||
『刺激応答界面の基礎科学』 提案者:近藤行成(東理大)、酒井健一(東理大) | |||
ナノテクノロジーの進歩とともに、「もの」は微細化され、「もの」の性質を理解する上で、表面・界面の性質は極めて重要になっている。表面・界面の制御は、微細化された「もの」の性質を積極的に変化させる手段の一つであり、光、温度、電気あるいはpH に応答する界面、すなわち刺激応答性界面は、外部刺激により、その性質を能動的に制御できる点で、今後その重要度は、さらに増していくと考えられる。刺激応答性界面活性剤が世に登場して三十年余りが経過するが、本シンポジウムが、これまでの刺激応答性界面の研究を振り返り、将来を展望する機会となることを期待する。 | |||
(5) 国際シンポジウム | |||
国際シンポジウムとして、英語で研究成果を発表する時間を設けます。海外の研究者はもとより、国内で研究する外国人研究者からの発表も歓迎します。また、英語で成果を公表したい日本人研究者・学生の皆さんも奮ってご応募下さい。一般講演として口頭発表、ポスター発表を募集します。コロイドおよび界面化学に関する内容であれば、どの分野の研究でも結構です。 | |||
(6) 企業展示セッション | |||
理化学機器、書籍、その他の出展を予定しています。また、出展者を募集しております。詳しくは実行委員会までお問い合わせください。 | |||
(7) 学生対象イベント:「キャリア探求哲学(学生と社会ではこんなに見方が違った・・・)」 | |||
将来のキャリアパスについて考える学生へ、学術界を代表して、副部会長 松岡秀樹准教授(京都大学大学院)、及び、産業界を代表して、鈴木敏幸氏(コスモテクニカルセンター執行役員)からの講演を行い、さらに、キャリアデザインワークショップ(ファシリテーターを交えたグループディスカッション)を行う。#講師が変わりました。 コロイド学生部会員は参加無料。 日程および場所:9 月3 日(水)17 : 00-19 : 30 東京理科大学神楽坂校舎 8号館 3階 833教室 詳細はこちらから |
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(8) 合宿セミナー「未来のコロイドおよび界面化学を創る若手討論会」 | |||
コロイド・界面化学分野の将来を担う若手研究者の育成・活性化を目指し,合宿形式のセミナーを開催します。注目の若手研究者に聞く最先端の成果や研究秘話,異分野にまたがるグループディスカッションなど,ディープな知的交流を行いたいと考えています。本セミナーは第65回コロイドおよび界面化学討論会(9/3~5,東京理科大学神楽坂キャンパス)の最終日の夕方から、会場をBumB東京スポーツ文化館に移して行います。多くの若手研究者の皆様の参加をお待ちしております。 日程:2014年9月5日(金)~6日(土)(1泊2日) 会場:BumB東京スポーツ文化館 詳細はこちらから |
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2. 懇親会 | |||
会 期 | 平成26年9月4日(木) | ||
会 場 | ホテルメトロポリタン エドモント(千代田区飯田橋3-10-8 JR飯田橋駅から徒歩5分) | ||
3. 託児所について | |||
神楽坂周辺には一時保育を行っている保育園・託児所(下記参照)があります。現在、一時保育料の補助を検討しております。一時保育をする場合、空き状況の把握や予約をする必要がありますので、なるべく早めに実行委員会の方にお問い合わせください。 ① アスク飯田橋保育園(会場から一番近い) ② キッズスクウェア 東京ドームホテル(会場の最寄り駅まで1駅、あるいは会場まで徒歩15-20分、ホテルに宿泊すると保育料の割引あり) ③ メリーポピンズ、④ ソラスト神楽坂など |
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発表者資格 | |
シンポジウムおよび一般研究発表の発表者は、部会員、日本化学会会員または協賛学協会員に限ります。学生であっても同様の条件を求めますのでご注意ください。コロイドおよび界面化学部会への入会手続きについては、部会ホームページ(http://colloid.csj.jp/)をご覧ください。 | |
*依頼講演はこの限りではありません。 | |
発表形式 | |
本討論会ではシンポジウムと一般研究発表での講演を募集します。形式は、「口頭発表」と「ポスター発表」のいずれかです。プログラム編成の都合上、発表形式(口頭/ポスター)や発表セッションおよびセッション分類の変更をお願いすることがあります。 | |
発表時間 | ||
一般研究発表および国際シンポジウムでの口頭発表時間は、以下の予定です。 | ||
一般講演 | 20 分(発表12 分+討論8 分) | |
依頼講演 | 30 分(発表20 分+討論10 分) | |
発表機材 | |
口頭発表には液晶プロジェクターを用意します。パソコンは各自ご持参ください。また、パソコンのトラブルに備えて発表のファイルをUSB メモリー等に入れてご持参ください。 | |
* パソコンを持参できない場合は、あらかじめ実行委員会にお申し出ください。 | |
連続発表 | |
同一研究室からの複数の発表について連続した発表を希望される場合は、2 番目以降の講演の申込み時に、その講演の直前の講演の演題および第一発表者名を明記してください。ただし、ご希望にそえないこともありますので、あらかじめご了承ください。 | |
発表要旨の分量 | ||
要旨は、総合講演、依頼講演、口頭発表およびポスター発表の形式に関係なく、いずれもA4 判1 枚です。要旨原稿には英文の題目と数行程度の英文アブストラクトをつけてください。英語で口頭発表およびポスター発表をする場合、要旨は、全文英語でもかまいません。 | ||
講演要旨提出用テンプレート(和文) |
講演要旨提出用テンプレート(英文) |
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ポスター賞 | |
ポスターは、英語での表記を推奨します。ポスター発表のうち、35 歳以下の若手研究者(大学院生、博士研究員、助教などの発表者)で申込み時に選考を希望した発表の中から、特にすぐれた数人の発表者にポスター賞を授与します。 | |
セッション構成と申込分類 | ||
第65回コロイドおよび界面化学討論会では以下の通りのセッション構成で行われます。 | ||
一般研究発表 | ||
総合セッション | ||
下記の分類にとらわれず、コロイドおよび界面化学に関するどんな研究でも発表でき、分野間での交流を図ります。 | ||
分子集合体の科学と技術 | ||
(1)界面活性剤(合成・溶液物性・相挙動など)、(2)エマルション、(3)超分子・高次分子集合体、(4)ゲル、(5)高分子溶液、(6)生体超分子、(7)その他 | ||
組織化膜の科学と技術 | ||
(1)単分子膜・LB 膜、(2)自己組織化膜、(3)二分子膜(ベシクル・リポソームなど)、(4)界面物性(気.液、液.液)、(5)バイオインターフェース、(6)その他 | ||
微粒子分散系の科学と技術 | ||
(1)サスペンション、(2)微粒子・ナノ粒子、(3)高分子コロイド、(4)界面電気現象、(5)レオロジー、(6)バイオコロイド、(7)その他 | ||
固体表面・界面の科学と技術 | ||
(1)固体表面構造と物性・機能、(2)吸着と触媒、(3)表面力・トライボロジー・走査プローブ顕微鏡、(4)散乱・回折・分光法、(5)マイクロファブリケーションとナノテクノロジー、(6)その他 | ||
応用・開発セッション | ||
産業界からの製品開発例、アカデミアからの応用研究展開、開発研究中に見つけた新規な現象や新知見など、幅広くコロイド・界面関連分野の応用・開発に関係する研究の発表を期待します。 (1)企業開発研究(製品配布可)、(2)アカデミアにおける応用研究 |
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一般シンポジウム | ||
『ナノフルイドの学理と応用』 提案者:村松 淳司(東北大学),阿尻 雅文(東北大学) | ||
プリンテッドエレクトロニクスや3D プリンタなど、超濃厚分散ナノインクに対するニーズは急速に高まっている。しかしながら従来、ナノ粒子の濃厚分散は“匠の技”、すなわちノウハウの固まりであった。本企画では、ナノ粒子の超濃厚分散系を“ナノフルイド”とし、学理構築、工学応用、そして、実用化プロセス開発に携わる研究者が一堂に会する場を設け、今後のナノフルイド研究の加速を図ることを目的とする。 | ||
『超音波が奏でるコロイドの世界』 提案者:酒井俊郎(信州大学)、興津健二(大阪府大) | ||
イルカやコウモリは超音波を用いて、物の大きさや堅さ、物体との距離などを認識している。人間も生活の中で、様々な場面で超音波を利用している。例えば、眼鏡を洗浄するときに使用する超音波洗浄機、冬の乾燥を防ぐための加湿器、漁業やレジャーにて使用する魚群探知機、医療診断装置(エコー)などが挙げられる。その他にも、超音波は、微粒子の分散、乳化(油と水の混合)、化学反応にも使用されている。そこで、本シンポジウムでは、超音波発光(ソノルミネセンス)、超音波乳化、超音波化学反応、超音波霧化などの現状について、参加者と共に考え、情報を共有する場を提供したい。 | ||
『バイオナノ界面の新潮流』提案者:小倉 卓(ライオン),柴田裕史(千葉工大),橋詰峰雄(東理大) | ||
生体内での分子間、細胞間あるいは生体材料と細胞とのコミュニケーションの多くはナノレベルの界面現象と解釈することができる。また種々の生体由来物質あるいはそれらを模倣した材料によるナノ界面の機能化にも注目が集まっている。本企画では、それらの分野において独自の研究を展開している研究者が一堂に会し、バイオと材料の両視点からの活発な議論や情報交換を行う場を提供することで、生命現象の解明や新材料開発において新たな展開を切り拓くきっかけとなることを目指す。 | ||
『刺激応答界面の基礎科学』提案者:近藤行成(東理大)、酒井健一(東理大) | ||
ナノテクノロジーの進歩とともに、「もの」は微細化され、「もの」の性質を理解する上で、表面・界面の性質は極めて重要になっている。表面・界面の制御は、微細化された「もの」の性質を積極的に変化させる手段の一つであり、光、温度、電気あるいはpH に応答する界面、すなわち刺激応答性界面は、外部刺激により、その性質を能動的に制御できる点で、今後その重要度は、さらに増していくと考えられる。刺激応答性界面活性剤が世に登場して三十年余りが経過するが、本シンポジウムが、これまでの刺激応答性界面の研究を振り返り、将来を展望する機会となることを期待する。 | ||
国際シンポジウム | ||
国際シンポジウムとして、英語で研究成果を発表する時間を設けます。海外の研究者はもとより、国内で研究する外国人研究者からの発表も歓迎します。また、英語で成果を公表したい日本人研究者・学生の皆さんも奮ってご応募下さい。一般講演として口頭発表、ポスター発表を募集します。コロイドおよび界面化学に関する内容であれば、どの分野の研究でも結構です。 | ||
発表申込 | ||
発表申込の締め切り | ||
講演申込みは終了いたしました。 | ||
発表申込の手続 | ||
オンラインで登録を行います。ユーザー登録を行ったうえで、ログイン後に発表申込を行ってください。 | ||
下記のボタンを押して討論会申込ページにアクセスして下さい。 | ||
申込の手順 | ||
ログイン | ||
はじめに、上記のボタンから申込ページにアクセスするとIDとパスワードが求められるログイン画面が表示されます。ここであらかじめ設定したログインIDとパスワードを入力してください。 | ||
Main Menuへ移動 | ||
無事にログインが完了するとMain Menu画面が表示されます。ここで、右側メニューの「講演申込・要旨投稿」リンクをクリックします。 | ||
Step1 - 講演情報・希望形式の入力 | ||
講演タイトルや概要そして発表分野などを選択してください。 | ||
Step2 - 著者人数・所属数の設定 | ||
著者の人数と所属組織の数を表示されているドロップダウンメニューから入力してください。 | ||
Step3 - 所属名の入力 | ||
著者、共著者の所属組織を記入してください。 | ||
Step4 - 著者情報の入力 | ||
著者名をご記入いただき、それに対応する所属をチェックして下さい。 | ||
Step5 - 論文情報の確認 | ||
入力された内容が表示されます。最終確認をしてください。 | ||
Step6 - 申込完了 | ||
確認後、この画面が表示されたら発表申込完了です。ユーザーとして登録されたあなたのE-mailアドレス宛に完了通知が配信されます。 | ||
要旨投稿 | |||||||||||||
発表をお申込みいただいた方へ | |||||||||||||
コロイドおよび界面化学討論会での発表をお申込みされたすべての方は要旨原稿の投稿をお願い致します。 | |||||||||||||
要旨原稿ファイルの形式 | |||||||||||||
原稿はpdf形式のみ受け付けます。下記関連リンクに掲載している「原稿作成要領」に従い、あらかじめpdfファイルを作成しておいてください。最終確認を行った後は要旨の差し替えはできません。ご注意ください。 | |||||||||||||
要旨投稿の締め切り | |||||||||||||
平成26年7月5日(土) 厳守です(締切を過ぎると要旨投稿画面が自動的に閉じられ、投稿ができなくなります)。 | |||||||||||||
要旨原稿フォーマット | |||||||||||||
講演要旨原稿用紙はA4判1枚(約2,000字)で、テンプレートに従い、文中に英語で、演題、発表者名、数行のアブストラクトを入れてください。 | |||||||||||||
*原稿に講演番号を記入しないでください。 | |||||||||||||
講演要旨提出用テンプレート(和文) |
講演要旨提出用テンプレート(英文) |
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予稿集発行日 | |||||||||||||
予稿集の発行日は8月20日(水)の予定です。 | |||||||||||||
予稿集の体裁について | |||||||||||||
要旨集は冊子体です。CD-ROM版は作成しません。 | |||||||||||||
要旨の投稿先 | |||||||||||||
下記のボタンを押して討論会申込ページにアクセスし、ログインを行ってから投稿してください。 | |||||||||||||
原稿作成時の留意事項 | |||||||||||||
原稿のページ数とファイルのサイズ | |||||||||||||
原稿のページ数は、一般講演、依頼講演、ポスター講演などにかかわらず1ページです。 作成するPDFファイルのサイズはできるだけ小さくなるようにしてください。上限は2MBです。 | |||||||||||||
使用可能なフォント | |||||||||||||
コンピュータの機種・環境により文字化けが発生する可能性がありますので、使用可能なフォントは下記の範囲とします。 | |||||||||||||
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色 | |||||||||||||
文字を含め、色の使用に制限はありません。ただし最終印刷物は白黒になりますので、色によっては明確に出ない場合があります。 | |||||||||||||
#グラフ等で区別が必要な場合は、色ではなく、線や網のパターンで区別することをお勧めします。 | |||||||||||||
写真や画像などの解像度と大きさ | |||||||||||||
貼り込む写真や画像の解像度は300dpi程度がお勧めです。(ファイルサイズと仕上がりのバランスがよいと思われます) | |||||||||||||
PDFファイル作成時の留意事項 | |||||||||||||
ファイル形式とファイル名 | |||||||||||||
ファイルはAdobe Acrobat Reader 4.0以上で表示および印刷可能なPDFファイルで提出していただきます。 なお、ファイル名は自動で変換されるので特に指定はありませんが、必ず拡張子(.pdf)をつけて下さい。 | |||||||||||||
PDFファイルの作成方法 | |||||||||||||
Mac OS X | |||||||||||||
Mac OS X には、標準でPDF形式のファイルを作成する機能があります。 プリントのダイアログにある「PDFとして保存」を選んでください。その際に「拡張子を隠す」のチェックをはずすと、ファイル名に .pdf がついたことが確認できます。 |
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Mac OS 9.2以前およびWindows | |||||||||||||
Acrobat 4.0x以降を用いて作成します。 | |||||||||||||
作成方法についてはAcrobat附属のマニュアルの作成方法をご覧下さい。必ずAcrobat Distillerを使って作成してください。 特にイラストや画像、数式、グラフ等を含むPDFファイルの作成にPDF Writerを使用すると、意図した出力にならない場合があります。 | |||||||||||||
Acrobat以外の方法 | |||||||||||||
Adobe Acrobat 以外にも、PDF形式のファイルを生成することのできるソフトウェアがあります。 すべてをご紹介はできませんが、たとえば以下のようなソフトがあります。 (紹介するのみで、使用方法等のサポートはできませんのでご了承ください) | |||||||||||||
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文書のセキュリティーについて | |||||||||||||
講演番号を事務局にて記入しますので、PDFファイルを作成する際には、文書のセキュリティーを設定しないでください。 | |||||||||||||
作成したPDFファイルの確認 | |||||||||||||
いずれの方法で作成した場合も、必ずAdobe Acrobat Reader 4.0以上で表示および印刷を行い、意図した原稿になっていることを確認してください。 | |||||||||||||
印刷の際には、印刷(プリント)のダイアログ「印刷部数と調整」の箇所にある、次のチェックボックスを外してください。(これらのチェックボックスが付いていると、実際の原稿寸法と異なって印刷されます) | |||||||||||||
□ 用紙サイズに合わせてページを縮小 □ 用紙サイズに合わせてページを拡大 |
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また、次のチェックボックスを付けてください。 ■ ページの自動回転と中央配置 |
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提出されたPDFファイルの取り扱い | |||||||||||||
要旨集作成の際は、提出いただいたPDFファイルをもとに、自動的にレイアウト作業を行います。このため個別の原稿のゆがみや余白の相違には対応できません。 | |||||||||||||
参加登録 | ||||||||||||||||||||
本討論会に参加するすべての方へ | ||||||||||||||||||||
コロイドおよび界面化学討論会に参加する方は、特別な例外を除いて、すべての方に参加料金をお支払いただきます。オンライン上で参加登録手続きを 行い、該当する会費のお支払いをお早めにお願いい致します。 | ||||||||||||||||||||
参加登録(予約)の締め切り | ||||||||||||||||||||
平成26年8月2日(土) | ||||||||||||||||||||
参加費(討論会参加登録費と懇親会費) | ||||||||||||||||||||
参加登録費* | ||||||||||||||||||||
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*)要旨集は冊子体です。CD-ROM版は製作しません。 *)参加予約登録される方で要旨集郵送希望の方は、送料 \1,000が追加されます。 *)要旨集のみの予約販売も行います。(送料込み \6,000) |
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懇親会費# | ||||||||||||||||||||
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#)ポスター賞受賞者は懇親会招待(懇親会費が無料)となります。(予約登録済の場合、返金します。) | ||||||||||||||||||||
参加登録手続きの方法 | ||||||||||||||||||||
オンライン手続の画面 | ||||||||||||||||||||
下記のボタンを押して討論会申込ページにアクセスして下さい。 | ||||||||||||||||||||
オンライン手続のながれ | ||||||||||||||||||||
ログインIDとパスワードでログインを行ってください。 | ||||||||||||||||||||
ログイン後、ユーザーごとのMain Menuに移動します。この画面で「参加登録」のリンクをクリックしてください。 | ||||||||||||||||||||
登録画面において、ご自身のご希望の項目にチェックをつけてください。 | ||||||||||||||||||||
ステップは全部で5つです。これをクリアーするとオンライン参加登録が完了します。 | ||||||||||||||||||||
参加登録費の支払い方法* | ||||||||||||||||||||
討論会専用の郵便振替用紙に、参加登録整理番号を記入の上お申し込みください。 | ||||||||||||||||||||
整理番号は「COL○○○○(4桁の数字)」という形式の文字列になり、討論会専用の 郵便振替用紙には該当番号を記載する欄が設けてありますので必ずに記載して下さい。 | ||||||||||||||||||||
*)適切な番号が記載されていない場合には、ご入金の確認が困難となり、討論会にご参加頂けない可能性もありますので、慎重な ご記入をお願い致します。 *)この討論会の参加料金をお受けするため、討論会専用の郵便振替用紙を作成しています。部会会報誌「C & I Commun」 2号に封入しています。 *)部会会報誌「C & I Commun」は部会員のみに配布されます。2号(5月上旬頃発行)に封入の予定です。 *万が一、郵便振替用紙がお手元に無い場合には部会事務局宛にご連絡下さい。 申し込み用紙(郵便振替用紙)が必要な方は部会事務局(dcsc-at-chemistry.or.jp (-at-を@に置き換えてご利用ください。))までご請求ください。 整理番号が書かれていれば、郵便局にある用紙で振り込んでいただいてもかまいません。その場合、振り込み手数料は送信者にてご負担願います。 |
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振込先: 郵便振込口座番号 00170-0-6058 公益社団法人 日本化学会 | ||||||||||||||||||||
発表申し込みを行わず参加をされる方へ | ||||||||||||||||||||
討論会申込ページにおいてユーザー登録の後、ログインして、事前参加登録を行ってください。 懇親会の参加は当日も受けつけますが、準備の都合上、また参加多数の場合にはお断りすることも予想されますので、ぜひ懇親会の事前予約をお願いします。 | ||||||||||||||||||||
電子メールを通じて申し込む場合 | ||
Web での申込みがうまくいかない場合、電子メールを下記の必要事項を記入の上、実行委員会までお送り下さい。ウェブページと電子メールのどちらも利用できない場合には実行委員会までご相談ください。 | ||
宛先:dcsc@chemistry.or.jp | ||
・講演申し込みの場合:メールのSubject 欄に[講演申込み]と記入し、step1、3 の内容を(添付ファイルではなく)メール本文に記入 | ||
・要旨原稿送信の場合:メールのSubject 欄に[要旨原稿送信]と記入し、メール本文に講演番号とstep1 の内容を記入し、要旨原稿ファイルを添付して送信 | ||
・事前参加登録の場合:メールのSubject 欄に[事前参加登録]と記入し、step1、5 の内容を(添付ファイルではなく)メール本文に記入 | ||
討論会責任者: 第65回コロイドおよび界面化学討論会 実行委員長 河合 武司
(東京理科大学・工学部・工業化学科)
第65回コロイドおよび界面化学討論会 実行副委員長 牧野 公子
(東京理科大学・薬学部・薬学科)
第65回コロイドおよび界面化学討論会 実行副委員長 松本 睦良
(東京理科大学・基礎工学部・材料工学科)
連絡先: 第65回コロイドおよび界面化学討論会 セクレタリー 橋詰 峰雄
(東京理科大学・工学部・工業化学科)
第65回コロイド討論会・実行委員会:colloid2014@ci.kagu.tus.ac.jp
第65回コロイド討論会・事務局:TEL:03-3292-6164, FAX:03-3292-6318
E-mail:dcsc@chemistry.or.jp